保育を続けていくと、子どもと向き合うことが多く時には困った質問をされることも多いですよね。
そんな困った質問をされたとき、保育士としてどう答えればいいのか迷うこともあるでしょう。

保育士としてどんな風に子どもの質問に答えて、どんな風に対応していけばいいのか。
今回は少し具体的に関わり方をご紹介したいと思います。

子どもの質問

子どもの質問


子どもの質問の受け答えはどうすればいいの?

たった1人の子どもを相手にしているのなら、その質問に対してじっくり向き合うこともできます。
しかし保育園というのは多くの子どもたちが一緒に生活している場所です。

1人の子どもの質問にいつまでも向き合うというのは難しいですね。

質問もその場でこたえられるようなものなら苦労はしませんが、子どもの質問というのはひとつで終わるということはほとんどありません。
ひとつの質問に答えたら、また次の「なんで?」が始まるのです。

この対応には子どもの年齢にもよります。
そこで、年齢別に詳しく対処法を見ていきましょう。

2~3歳児の「なんで?」はこう答える!

言葉を覚えて話し始めるのは、2~3歳ごろです。
この頃は、話すのが楽しく、新しい言葉を聞くと純粋に「なんで?」と聞いてきます。

それはある意味、言葉を使うという欲求を満たしているのです。
質問の答えが本当に心から知りたいわけではありません。

「なんで?」という言葉が使えるということを楽しみ、質問に関する関わりを楽しんでいるのです。
ですが、2~3歳児の質問には、適当に答えればいいというわけではありません。

質問の内容に全く違う答えを伝えるのは「嘘」をついていることになります。
それでは質問した子どもが混乱したり間違った情報を信じてしまうのです。

例えば、「なんでお日様はキラキラしてるの?」と聞かれたとします。
あなたならなんと答えますか?

こういった自然に関する質問は子どもたちから良く出てくる質問でもあります。
それは子どもたちが自分を取り巻く自然という環境に興味を示しているからなのです。

ここでの質問の答えは「太陽は自分で爆発して熱を発しているから・・・。」なんていう専門的な答えは必要ありません。
「お日様がキラキラしてるのは、皆を見てて楽しくて笑ってるからなんだよ。」という答えの方がいいでしょう。

太陽の仕組みを子どもに話しても、まだまだ理解するには難しいですし、満足感は得られないのです。
正解を伝えることに重点を置くのではなく、子どもとの関わりを丁寧にすることが、一番いい方法ですね。

この2~3歳児の「なんで?」という質問は繰り返すということがあります。
自分に余裕があるときに聞いてくることもあれば、忙しくて手が離せないときに聞いてくることもあるでしょう。

しかし、ここで感情的に「もう答えたでしょ!」と一方的にやり取りを打ち切らないことが一番大切です。
こういってしまうと、子どもは先生に「拒絶された」という感覚を持ってしまい、次からはあまり積極的に話しかけてこなくなるかもしれないからです

2~3歳というと言葉の発達が著しい大切な時期でもあります。
しっかり関わることで、子どもの満足感を満たしてあげられるように関わってくださいね。

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